内村金メダル!!

リオオリンピックで毎日寝不足気味という方は多いですね。

そんな中ついに体操の内村航平選手がやってくれました。



8月10日、体操男子個人総合決勝で、内村航平が92.365点で金メダルを獲得し大会2連覇を達成しました。

1968年メキシコ、72年ミュンヘン両五輪の加藤沢男以来、史上4人目となりました。

予選では落下するなど心配の声も聞かれましたが見事に大逆転で2連覇　

現地の興奮を伝える実況アナは「王者が奇跡を起こした」と高らかに報じました。

内村は最終競技の鉄棒まで、オレグ・ベルニャエフ（ウクライナ）の後塵を拝していました。

しかし、内村が鉄棒で完璧な着地を見せたのに対し、ベルニャエフが着地に失敗したことなどで逆転ました。

内村の優勝が決まった瞬間、NHK BS1で実況を担当していた森昭一郎アナウンサーは

「王者が奇跡を起こしました！」と絶叫しました。

ベルニャエフは92.266点で銀メダル。加藤凌平は88.590点で11位となりました。