新型コロナなぜPCR検査しないのか岡田晴恵教授がモーニングショーで暴露 [新型コロナ]
最近、白鴎大学の岡田晴恵特任教授 が注目を浴びています。
連日のようにテレビ朝日の「羽鳥モーニングショー」の解説に招かれて
新型コロナウイルスについてのコメントをされているからです。
岡田氏の専門分野は感染症学、公衆衛生学で、厚生労働省の国立感染症研究所で
ウイルス第三部研究員を務めた経験もあることから、
連日解説者として引っ張りだこになっているというわけなのです。
「羽鳥モーニングショー」 や 「ひるおび!」では常連ですし、
多いときは1日に5つの番組をハシゴしたこともあり、こんなに出ずっぱりで、
岡田氏自身が過労で倒れないのか、と心配する声もネット上で出ています。
私の心配その2、テレビでこんな発言をして大丈夫?
日本においてコロナウイルスのPCR検査がなぜこのように行われないのかについて内情を暴露しました。
コロナウイルスに感染しているかどうかを検査するのには
現状 PCR検査 をするしか確定判断はできないのですが、
厚生労働省は今月中旬、検査の対象を今までの基準よりも拡大し、
中国武漢市などの渡航歴があるかなどや流行地域にいた人との濃厚な接触などに限らず
「発熱と呼吸器症状があり、入院が必要な肺炎が疑われる場合」
「医師の総合的判断で感染の疑いがある患者」も含めました。
しかし、熊本市で最初に感染が確認された20代の女性が、せきや高熱が続く中、
二つの医療機関で検査に至らずに症状が悪化し、たらいまわし状態になった
三つ目の医療機関で初めて検体が採取されており、
基準の厳しさや曖昧さを指摘する声も上がっています。 このように検査したいのにできない、
医師が直接保健所に問い合わせているのに断られるなど PCR検査 がなかなか受けられない実態について
岡田氏は「民間に検査を委託すると国立感染症研究所がデータを独占できないという理由で、
研究所のOBが邪魔している」と言う趣旨の発言をして、隠されている裏事情を暴露しました。
この発言で番組内は一瞬水を打ったように静まり返り、
辛口コメントで知られる玉川徹氏ですら固まってしまい、
他のコメンテーターも凍り付いたような表情を浮かべていたのが印象的でした。
岡田氏が活動しなくくなったり干されたりしないか心配です。
新型コロナパニック [新型コロナ]
朝テレビのスイッチを入れるとすぐに飛び込んでくるのが新型コロナウイルスに関するニュースです。
感染者が増えたということや、検査をしてもらえない人が多数いるという情報など
心配な気持ちが募ってパニック寸前の様相を呈しています。
2/25に横浜ではマスクの購入をめぐって
暴力的なトラブルが起きてしまったニュースもありました。
また、福岡市地下鉄で、 走行中の車内でマスクをせずにせきをした
乗客の隣にいた別の乗客が、「マスクをせずに、せきをしている人がいる」と
非常通報ボタンを押したという事件も発生しています。
このことで電車は緊急停止して席をした乗客と通報者の乗客を
最寄り駅で卸すなどした結果、約3分の遅れが発生したという。
感染拡大とマスク不足によりまん延するピリピリムード。
不安な中でも冷静な対応が求められますね。